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■ 旨い蕎麦が食べたい! こないだ(といってもずいぶん前だけど)山梨へ、蕎麦と温泉を求めて行った時の記録と記憶。 確か、ゴールデンウィークの前。 1)旨い蕎麦 2)日帰り可能な 3)露天風呂 五七五調で1〜3の条件をすべてクリアしている、山梨は甲府へ向かってレッツゴ。 と、いうわけで、1300ccのすたーれっとで中央道を走る走る。 ▲ 中央道 GT-Rとバトル(嘘) |
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▲ 桜葉そば 桜の塩漬けが可愛らしい ▲ 生粉打ちそば とことんシンプル! |
■ そば粉100%!「生粉打ちそば」を食べる! お店は甲府市の「奥村本店」 創業が江戸時代なのかどうかは知らないけど、360年の歴史を持つ、甲府でいちばんの老舗。 注文したのは、そば粉10割の「生粉打ちそば」、そばに桜の葉を練り込んだ「桜葉そば」 グルメライターでも、美食家でもなんでもないので、細かな感想は差し控えますが、旨かったです。 強いて言えば、そばの香りが少し弱かった気もしますが、しっかりとしたコシで、食感が良く、生わさびとの相性もとても良かったです。 |
▲ 善光寺(撮影者が傾いてます・・orz) ▲ あ ▲ うん |
■ 甲斐善光寺でお戒壇廻り 甲府駅近辺から割と近くにある、善光寺というお寺。 武田信玄ゆかりのお寺とのこと。 拝観料を払ってお堂に入り、「日本一の鳴き竜」を体験。 天井に巨大な竜の絵が描いてあり、その真下で手を打つと、音による空気の振動が天井まで伝わり、天井が音を立てる。 どういった仕組みで音が鳴るのかはわかんないけど、日本の建築技術(?)にいたく感心をする。 現世と極楽と地獄を描いた絵巻物を見て、お堂の奥へ。 そしてお戒壇廻り。 お戒壇廻りは、明かりの無い地下回廊を壁だけを頼りに歩き、回廊の途中に隠されている「錠前」に触れると、極楽へ行けるというもの。 なんつうか、これ、体験した人にしかわかりません。きっと。 とにかく暗い。僅かな明かりすら無いため、どんなに必死に目を凝らそうと、何一つ見えません。 何とか、錠前に触れることができ、出口の明かりが見えた時は、本当に安心しました。 視界を奪われることが、どんなに恐ろしくて心細いことか、擬似的に体験することができたのは、本当に貴重な経験でした。。 そして、宝物館を見学し、善光寺を後に。 |
▲ フルーツ公園で負傷したキリ・・ン? |
■ ほったらかし そして夕方頃、温泉へ。 目的地は「ほったらかし温泉」 どうなの。このふざけたネーミング。ぼくは好きですw と、道に迷いながらも近くまで到着。フルーツ公園なる場所で休憩後、温泉へ。 休日ともあって、駐車場はクルマでいっぱい。地元ナンバーや首都圏ナンバーが主でした。 入湯料を払って、久々の露天風呂にワクワクしながら、脱衣場から風呂へと向かう。 そして目の前に広がる大パノラマ・・・・・・・の筈が、わたくし。メガネ忘れてました。5メーター先のおっさんの顔も良く見えません・・・。 なんだか「やっちゃった」感満点で、風呂に浸かる。 遠くの景色は見えなくても、空はわかる。空気はわかる。ってことで、ずーっと空を見上げていました。 と、こんな感じの日帰り旅行でした。 都内からのアクセスは良好。都内〜山梨が「近場」と思える方は、一度行ってみては? とりあえず、勝手にリンクしときます。 → 手打ちそば 奥村本店 → 甲斐善光寺 → ほったらかし温泉 |
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